青野雅己さんインタビュー
ビジネスコンサルタント/ブランディングサポート
自己表現とビジネスを両立し、豊かに生きていきたい方のための伴走者
2022 年 6 月 30 日 インタビュー
取材・文責 香川花子
ダイジェスト
今までプロのカメラマンに何度も写真撮影をしてもらってきたけれど、 「自然な私」を写真で表現してくれたのは Sachi が初めて。Sachi は、私が言葉で伝えたことを、ポーズや雰囲気に変換してわかりやすく教えてくれる感性の人。今は、1~2 カ月に 1 回は定点観測してもらっていて、ビジネスにも自分自身にも自信が持てるようになった。Sachi は愛の人で、誰にとってもいいパートナーになってくれるから、起業している人も写真に苦手意識がある人も、是非、Sachi に写真撮影してもらって欲しい。
Sachi は写真というツールを使って素敵を引き出してくれる
―Sachi の写真撮影にお申込みいただいたきっかけは?
ある日、 インスタグラムで Sachi さんの発信を拝見した時に、 写真の仕上がりが素敵だなっていう印象があって。 あと、他の人が 「さっちゃんに撮ってもらった」 って投稿してるのを見た時も、 すごく雰囲気が華やかっていうか優しい感じがして。 その人の印象を切り取るのが上手だな、 柔らかい感じで撮って下さる方なんだなって。 その時に 100 人撮影があって、ちょうど場所も近かったので、お試しで撮ってもらったのが最初でした。
―撮影中、どんなことを感じましたか?
シャッターの音が無いんです。 だから、 撮ってるのか撮ってないのかわからなくて、 喋ってる間に 「え、 もう撮ってるの?」 みたいな。 普通にお喋りしてるので緊張感があまりなくて気持ち的に楽に撮れたかなって感じですね。
頭の中で描いていたイメージと写真の私が重なる初体験
―写真撮影では期待通りに素敵なところを引き出してもらえましたか?
自分では全く想定してなかったんですけど、 芝生の上で寝っ転がって腹ばいになって、 足を後ろで組んでエビ反りになる、みたいな。 「それを撮ろう」って言われて。そんなの撮ったことないし 「そんな写真あり得ない!」 って思ったんですけど、 撮ってみたら意外と普通で全然変じゃなくて。 自分のポーズのイメージと、 出来上がった時に人から受け取ってもらうイメージって全然違うんだなっていうのがすごくよくわかりました。その写真を見てくれた人も「雰囲気がいいね」 「ナチュラルな感じだね」って言ってくれて。私はそういう写真を撮りたかったんですけど、 実際は撮ったことがなくて、 初めてそういう表現ができました。
―Sachi のポージングによって、ずっと表現したかった自分が表現できたんですね。
そうですね。 見た人に、 自然な感じっていう印象を受け取ってもらいたいと思ってたんですけど、 どういう風に写るとそう受け取ってもらえるのか自分では全然わかってなくて。 Sachiさんは、 私が言葉で伝えたことを 「それは、 ポーズと雰囲気ではこういう感じだよね」 って変換してくれて。 実際のポーズや雰囲気を教えてもらうことで、 自分の頭で描いていたイメージと写真の私が合わさっていくっていうか、重なっていくっていう感じでした。
―自然な感じを、というのは、お仕事のコンセプトがそうなんですか?
はい。 自分のコンセプトにしてるのが、 自然な感じ、 ナチュラルな感じで。 私はコンサルタントなんですけど、 気持ちがドキドキしちゃうというか、 やる気はあって頑張りたいんだけど押しは強くないっていう人をサポートしたいので、私自身がカチッとし過ぎたり奇麗すぎたりしない、 自然な雰囲気を作りたいって思っていて。 そうしたら 「こういう写真も撮れるんだね」 っていうナチュラル感がある写真を撮っていただいたので、 びっくりしました。
定点観測でわかるビジネスと写真の相乗効果
―Sachi の写真撮影はどんな体験でしたか?
不思議なんですけど、 雑談の時間でもあるし、 色々教えてもらう時間でもあるし、 私が色々喋った事を受け取ってもらえる時間でもあるし。撮影時間っていう感覚がないですね。 「どういう風にしたいの?こうしたいの?」 って聞かれて、 色々インプットをもらって、 後の動きは自分で決めていく感じで、 自分のやりたいこととか、 表現したい事とか、 写真の上で何をどうしたいっていうのに向き合う時間で。 時々、 コーチングされてる感じはありますね。
―Sachi の写真撮影を通して、何か変化はありましたか?
私、実は 1~2 カ月に 1 回くらいは撮ってもらってるんです。私自身、去年の今頃からビジネス的に色々と変化があって、Sachi さんには定点観測してもらっている感じで。変化は、その頃ちょうどビジネスの変化の時期だったというのと、写真を撮って自信が持てたからビジネスが変化したというのと、 両方あると思います。 写真を撮ってもらって自分の表情や写り方に自信が持てたり、 写真に反響がもらえたことで自信が出たり。 逆に、 ビジネスの売り上げが上がってきたので、その自信もあってか、Sachi さんからは「すごい表情が変わったね」って。
今まで写ってきてる自分と Sachi の写真に写る自分を比べて欲しい
―Sachi の写真撮影はどんな方にオススメですか?
起業してる方、 自分の名前でお仕事してる方はどんな方でも。 自分の顔写真が微妙だと印象も微妙なので、 写真ってすごく大事だと思っています。 あと、 写真を撮られることに抵抗があるとか、 自分はそんなに写真写りが良くないとか、 写真に苦手意識がある方は Sachi さんに喋りながら撮影してもらうと抵抗感がなくなる。 一回撮ってもらって、 今まで写ってきている自分と Sachi さんが撮ってくれる自分を是非比べて欲しいな。
―Sachi に実際会ってみての印象を教えて下さい
元々知り合いではなかったんですけど、 会ってみたらすごいよく気が付くし、 よく見て下さってて。割となんでも喋って OK だし、喋らなくても OK だし、受け入れキャパが広い方だなっていう印象があります。 感受性が高い人だから、 言われた通りに撮るっていうよりは「こうした方がいいね、 ああした方がいいね」 って、 写真を撮ってるようで、 意外とその人の魅力のポイントをついてる人だなって。
―Sachi の写真撮影を一言で言うと?
Sachi さんって愛の人。Sachi さんの人間性とか感性とか、もちろん技術の高さもあるんですけど、そういうものが全部写真に詰まってる。Sachi さんは常に愛を配ってる感じ。
クライアントにも自分自身にも「自分の解放」を
―今後のお仕事について教えて下さい
私は全国にクライアントさんがいるんですけど、その方々と繋がりを深めていきたいですね。あと、私は、その人の個性はそのままで、その個性を生かして飛躍させる、開花させるっていうのがコンセプトなんです。 「自分を変えることが正解じゃない」っていうことを伝えたいなと思っているので、自分を信じられる人を増やしていくように活動していこうって。自分の解放ですね。そして私も、撮影で自分の事に気付けるかなって思っています。
―最後に、何か言いたい事はありますか?
Sachi さんが「ちっちゃなお庭のあるスタジオを作りたい」って言ってたんですよ。で、是非、 それをやって欲しいなと思って。 彼女の思ってる事とか、 人柄とかにも皆さんが引っ張られて、 どんどん応援する人が増えて来るんじゃないかって思ってるので、 是非、 スタジオ計画を実現させて欲しいです。Sachi さんは本当にいいパートナーになってくれる人ですよっていうのを伝えたいですね。
インタビュアー 香川花子さん
言葉の力で未来をつくる『ミライティング』主宰。大学受験小論文合格率100%。「ドア1枚の向こう側」講演家。スピーチ構成指導。日本クリニクラウン協会ライター。留学生日本語教育。