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sachi

岩竹友里さんインタビュー

2022 年 1 月 24 日 インタビュー
取材・文責 香川花子

ダイジェスト

Sachi さんに写真を撮ってもらったのは、プロの写真が欲しいなって思ってた時にたまたま Sachi さんをインスタで見つけたから。もともとはっきりしている性格だし、「未来にお客 さんを得るため」の写真だったから、撮影にも正解・不正解を求めてた。でも、撮影を通し て、「正解がないとその先に行けない」自分に、もどかしさを感じた。と、同時に、できあ がった写真に写ってる奇麗な自分が嬉しかった。もっともっと変化したい、自分の変化を撮 って欲しい。気付くと 3 回目の撮影を終えてた。写真撮影の楽しさを知ってしまった私は、 これからも、Sachi さんの撮影を通して自分の成長を見続けていくのだろう。

最初に Sachi を知ったきっかけは何だったのですか?


―最初に Sachi を知ったきっかけは何だったのですか?

インスタを見ていて、 たまたま「100 人撮影してますよ」っていう投稿があがってきたのが きっかけです。ちょうどその頃、 インスタでヨガの投稿をする時に使うサムネイルのヘッダ ー写真が欲しくて。 「未来に、お客さんを得たい」っていう明確な目的があったので、「この 人、こういうのをやってる人なんだ」って誰が見てもわかる奇麗な写真が欲しかったんです。 外で撮ってる写真が欲しかったのと、 100 人撮影の場所が実家の近くだったのでお願いしま した。

撮影に、正解・不正解を求めてた


―1 回目の撮影は、どうでした?

1 回目はね、すごい緊張してて。ポーズ決めなきゃいけないとか、自分の中ですごい枠を作 ってたんですよ。最初に言ったのが 「私、 笑顔のパターンが1種類しかないんですけど」だ ったんです。Sachi さんは「え、1 回でも笑えるならいいじゃない」って言ってくれたんだ けど。自分の中では「モデルさんみたいに 10 パターン以上表情を作らなきゃダメだ」って 思ってて。

ちょっと自意識もあって。 写真を撮られてる格好つけてる自分が恥ずかしい、 みたいな。 正 解とか不正解を求めようとしてた。Sachi さんは「どの写真見ても可愛く取れてるから大丈 夫だから」って言ってくれたんですけど、 私の性格的には 「どれが正解で、どれが不正解」 とか「これはいい。これはダメ」とか、そういう線引きがもっと欲しかったんですよ。だか らふんわり言われるとわかんないなと思ってて。 カメラの前に立つとすごく心細く感じるんですよね。

カメラと自分との距離が離れて、 試さ れる感覚になるっていうか。ひとりぼっちになる感覚っていうか。 「ここをこうして」って 言ってくれたら、それで正解に近づけるのにって。

「正解がわからないとその先に行けない自分」に感じた、もどかしさ

でも、そんな自分を客観的には見れていて。 「その先に行きたいのに行けないもどかしさ」 みたいなのがありました。 だから、写真って楽しい事だけじゃなくて。 カメラのシャッター を向けられた瞬間、 自分と向き合わざるを得ない。 「撮ってもらうってそういうことなんだ」 っていう感覚が芽生えてた気がします。


―その後、また 2 回目を申し込もうと思われたのはどうしてですか?

単純に、 すごく奇麗な写真を撮っていただけたので。 こういうふうにお外で撮ってもらえて、 こんな風に形に残せるんだったら、またチャレンジしたいっていう。写真のバージョンも増 やしたかったし、自分の変化を撮って欲しいっていう思いもありましたね。

頭ではなく、心で自分を愛せるように

今までの私は、「この表情の自分はいい、この顔はダメ」って自分自身をジャッジしてたん です。でも、 「これはちょっとないな」って思った写真でも、Sachi さんは「すごい、いい」 って推してくれて。それで私も「どんな自分でも愛してあげよう、認めてあげよう」 という 気持ちが芽生えたんです。 写真撮影を重ねるごとに、自分自身の外見じゃなくて、自分の心 に寄り添えてる気がしてきて。今まで頭で自分に優しくしてあげなきゃと思っていたこと が、初めて心で本当に優しく出来ている気がしました。

私、 最初の撮影って、 体重管理とかコントロールとか結構頑張ったんです。 でも、 女性って バイオリズムがあるからうまくいかなくて。 だったら、不調な時の自分も全部含めて愛して あげたいし、自分で自分のサポートをしてあげたいってすごく思って。それからは、 「絶対 何キロ痩せてこれに挑むんだ」とか、そういう意識も変わって、 自分に対して厳しい課題を 課さなくても「そのままを撮ってもらおう」ってなりました。

写真撮影で「自分が伝えていきたいこと」に気付いた


―そうして臨んだ 2 回目の撮影はどうでした?

2 回目は、自分のなかで「もっとイメージ持っていこう」って思って、すごい元気なイメー ジで行ったんですよ。 実はその時は「仕事もうまくいかないな、今後どうしようかな」って いう時期でもあって。でも、その時 Sachi さんに、「雰囲気変わったね。オーラが出てる」 って言われて。自分では迷いがあるにせよ、「進めてるよ」って、誰かが肯定してくれるっ てすごく嬉しいじゃないですか。Sachi さんが、私を喜ばせようとして言ってるわけじゃな いのも嬉しかったですね。


―2 回目の撮影を終えての変化はありましたか?

ありました。「ヨガヨガ」言うんじゃなくて、私はもっと女性の身体の変化や、色んなライ フスタイルの人にもっと向かい合っていきたいんだなって。その手段はヨガだけれども、身 体のこととか、女性の気持ちのこととかを、もっと伝えていきたいなって思いました。

写真撮影は「すごく贅沢」で「ほんとに楽しい」時間


―その後、また 3 回目を受けられたのはどうしてですか?

写真を見ると発見がいっぱいあるんですよね。 それを見つけるのが楽しくて。 ほんとに写真 撮影って楽しいんですよ。 外で撮ってもらうことってなかなかないじゃないですか?「気持 ちいい顔して」って言われなくても、外で空気吸って気持ちいいってなれば「気持ちいい」 って顔になるし。移動も含めて撮ってもらえて、すごく贅沢。3 回目は流れの中にあるって いうか、すごい自然で気持ちいいなって思いました。

Sachi さんの写真は、動いてる瞬間を予想できる


―写真を見た方からの嬉しかった言葉ってありますか?

「私らしい雰囲気が出てる」って言ってもらえたことですね。Sachi さんの写真は、奇麗と その人らしさが両立してる。 「この人とこれから会ったらこういう雰囲気でこういうお喋り をするんだろうな」って、 その人が動いてる瞬間を予想できるような写真を撮ってくれるか ら、素敵だな、嬉しいなって思いますね。 ――Sachi の写真撮影は、どんな人にお勧めしたいですか? これから何かを始めよう、 これから動き出そうとしている方におすすめです。 きれいな言い 方しちゃうと、 変わる自分を楽しみにしてる人。 そういう人が来てくれたら楽しいだろうな と思います。


―Sachi の写真撮影は、どんな人にお勧めしたいですか?

これから何かを始めよう、 これから動き出そうとしている方におすすめです。 きれいな言い 方しちゃうと、 変わる自分を楽しみにしてる人。 そういう人が来てくれたら楽しいだろうな と思います。


―今後、写真撮影と、どんなふうに関わっていきたいですか?

自分の成長アルバムにしたいですね。誰の為でもない、自分の為の。 子どもの時って両親が 写真撮ってくれたじゃないですか、アルバムで「1 歳からの成長」とか。でも、大人になる と自分の成長を撮られる機会ってないから。それを自分で見られるってすごい楽しいなと 思いますね。

インタビュアー 香川花子さん
言葉の力で未来をつくる『ミライティング』主宰。大学受験小論文合格率100%。「ドア1枚の向こう側」講演家。スピーチ構成指導。日本クリニクラウン協会ライター。留学生日本語教育。

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