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sachi

武田靖子さんインタビュー

2022 年 2 月 16 日 インタビュー
取材・文責 香川花子

ダイジェスト

Sachi のモニターになって撮ってもらった写真が友達に大反響。その写真を Facebook のア イコン画像として使えたことが嬉しくて、 次はホームページの写真を、 その次はいつもの自 分の写真を、と、モニター後に 5 回も撮影を申し込んだ。Sachi に出会うまでは、写真を撮 られることに抵抗があったけど、Sachi のお蔭で「私ってまだちょっと素敵!」って思える ようになって、今では家族が手にするカメラにもいい顔を向けるようになった。Sachi の写 真は、 外見的セルフイメージを上げてくれるから、 今の自分から変わりたい人には凄いオス スメアイテム!

モニターとして撮った写真が凄い反響


―Sachi の写真撮影のきっかけは?

さっちゃんとは、あるスクールで同期生だったんですけど、その後、 「モデルさんになってもらえませんか?」って言われて。私、さっちゃんのこと、生理的に凄い好きなタイプだったから、私なんかで良ければいいよって感じで。モニターですね。


写真撮影はどうでしたか?

東京駅で待ち合わせして、丸の内。ドキドキしましたね。証明写真とかはありましたけど、 一人で被写体は初めてで。だから「どっち向いたらいいんだろう?どこ見ればいいの?」みたいな。普通は、集合写真でも家族写真でもレンズを見ますよね。でもその時は見るところがないから、「ちょっとあっちの方、見てみて」って言われて、「あっちね」って、言われるままに指さされた方を見てました。「いいねいいね」って言われると、「あ、これがいいんだ」って。

でも、時々さっちゃんが液晶に映ってるのを見せてくれる時に、「あ、素敵」って思ったのが印象的でした。場所と私がマッチしてて、 液晶の小さな画面そのものが絵としてできてるって感じで。でも、 大きくなったのを見てないから、意外とシワシワだったりしてね、とか、もぞもぞして帰ったんです。

だけど、送られてきたら意外と素敵で。私、今まで Facebook のアカウントに使える画像が全然なかったので、「私のアイコン画像変えられる!」って嬉しかったんですよ。で、撮ってもらった中から自分が好きな 5 枚を投稿してみたら凄い反 響で。「やっちゃんステキ!」って。初めての感覚でしたね。

気合いを入れて撮った写真は私の理想像


―2 回目以降の撮影について教えて下さい

2 回目からは、100 人撮影を申し込みました。新宿御苑、イングリッシュガーデン、山下公園、あと秋冬に 2 本。 丸の内の後で 5 回ですね。 書道教室のHPを作りたかったので、書道 の先生っぽい写真を撮ってほしくて、 新宿御苑には着物で行ったんですけど。新宿御苑と着物をセットにしたら一挙に非日常空間になって、私が思う書道の先生のイメージにピッタリのお写真になったんです。いつもお稽古場では、墨で汚れてもいいお洋服で教えてるんだけど、自分が理想とするような書道の先生の絵ができて。ちょっと演歌歌手みたいだったん だけど(笑)これHPに使えるって思いましたね。


この時はスムーズに撮られることができました?

この時はさっちゃんに褒められました。よく撮られようとする気持ちがすごい自分の中で働いてましたね。
あと、 この日は、ちょっとお化粧を濃くしていったんですよ。そしたら撮 れたものが、プロのモデルじゃないですけど、撮られる気持ちが出たような写真になったなっていう。 私、 いつも自分で着物を着るんですけど、その日はお金を出して着付けも頼んで。気合いが入ってました。

背景にマッチした自分から新しい一面を発見


理想のお写真が撮れたのに、またすぐ次を申し込まれたのはどうしてですか?

この時は、娘の 20 歳のお誕生日に近い時で、いい記念になるんじゃないかなと思って、私と娘とそれぞれに撮ってもらいました。私はジーンズで。もっといつもの自分を撮ってもら いたかったんだと思いますね。イングリッシュガーデンってお花がすごいところですけど、 その時はお花より緑が素敵だったんですよ。で、その緑が自分に結構似合ってる感じがして。 自分の新しい一面を見たかも。


―毎回素敵なお写真が増えていったんですね。

そうなんです。その次は、100 人撮影ではなくて、撮影のお手伝いの帰り際に。山下公園で何枚か撮ってくれたんですけど、 黄昏の時間で、それがまたすごい良かったんですよ。電気がちょうど点き始めててキラキラしてて、青い空にピンクが入ってきて紫色みたいになってて、「そこに自分が入ると、こんな絵になるんだ」って。海に溶け込むみたいな、背景に溶け込むみたいな。ポートレートって、人物を浮き立たせて後ろをぼかすじゃないですか。そのぼけた海が素敵でしたね。光が玉ボケして。さっちゃんは背景とマッチさせるのが上手なんですね、きっと。

家族に撮ってもらうスナップ写真って変だから、私は、おばさんであるとか、老けててもう写真にはうまく写らないとか、 そういう風に思ってたと思うんですよ。だから写真撮るのに抵抗あったし。でも、さっちゃんは意外と素敵に撮って下さるから、「私ってまだちょっと 素敵!」とか、外見的セルフイメージの根底が変わっていきましたね。


Sachi の写真撮影はどんな人にお勧めしたいですか?

まず、 自分を客観的に見てみたい人。客観視すると、それに対して潜在意識が動くじゃないですか。例えば、「太ってるな、体型崩れたな」っていうのも、鏡って目を背ければそれで 終わりなんだけど、写真って残っちゃうし、「もうちょっと痩せたほうがいいな」って絶対どこかに働きかけると思うんですよ。

それから、外見的なセルフイメージが変わるから、自分が変わりたい人にもおすすめですね。 「新しい自分を知りたい」とか、いい意味で、「もっとこうなるといいなー」みたいな上昇志向とかを素直に認められるときに、いいと思いますね。今の自分から変わりたいなっていう時にはね、凄いオススメアイテムですね。


写真撮影を経ての変化を教えて下さい

「写真を撮られるなら、 よく撮ってもらおう」 って思うようになりましたね。今までは、大してよく撮ってもらえないから、 いい顔するのが恥ずかしいって思ってたけど、いい顔しようって思うようになりましたね。あと、自分のこと、前より好きになったかも。私、自己肯定感は髙いと思うんですけど、 でも 「自分のこと好き」 って思ったことあんまりなかったかも。
でも今は、 自分の事好きだなって言えますね。毎回のベストショットが、毎回私を上げてくれてるんですかね。
Sachi が人気のカメラマンになるのを見たい!


Sachi の魅力は?

いいところを引き出してくれる。 それと、背景にマッチした感じに撮ってくれる。あと、ピラティスの先生だから、ポージングの付け方が上手。声の掛け方も上手で、 自然体を引き出してくれてる、 リラックスして撮ってもらえてるって感じがします。さっちゃんが人気のカメラマンになるのを見たい!どんなインフルエンサーに、スーパーカメラマンになっていくのか楽しみ!私、お母さん目線ですね(笑)

インタビュアー 香川花子さん
言葉の力で未来をつくる『ミライティング』主宰。大学受験小論文合格率100%。「ドア1枚の向こう側」講演家。スピーチ構成指導。日本クリニクラウン協会ライター。留学生日本語教育。

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